2022年3月に竣工した一条工務店の注文住宅「南欧風ブリアール」仕様です。
太陽光発電は6段7列の42,枚で10.5kw、FIT売電単価は19円/kw(2021年適用)です。
なお、蓄電池容量は約7.5kw(実測値)になります。
以下、2023年の年間統計です。
発電量:13,854kwh 売電量:10,209kwh 売電額:193,971円
買電量: 4671kw 買電額:103,108円(燃調・付加金含む・国の補助金あり)
単純な差し引き年間収支は+90,863円ですが、売電量-買電量は自家消費や蓄電池充電による夜間消費に充てているので、その分を1kwh=25円で計算して加算すると太陽光発電による総受益額は270,000円くらいでした。
太陽光発電+蓄電池システムの投資額が1,830,000円でしたので、今のペースだと6.7年で投資回収するペースです。一条工務店からは7~10年程度と説明を受けていたので想定内ですね。
ただし、2023年は電気代が高騰したり国の補助金が入ったりしたので平常時ではありませんし、冬は全館床暖房(室温23~24℃)、夏はエアコン常時1台稼働という贅沢な使い方をしています。
今後はプリウスPHEVの充電(太陽光発電の余剰電力利用予定)も加わりますので、売電額はさらに減ることになりますね。
以上、我が家の電力事情でした・・・