新型プリウス(60系)PHEVと太陽光発電(一条工務店)の暮らし

自宅は一条工務店の南欧風ブリアール仕様、車はプリウス-PHEV・エモーショナルレッドⅡです。

太陽光発電とPHEV充電

2024/4/25の一条工務店アプリの太陽光発電パワーモニター画面です。

発電・買電・消費のみ表示しています。

天候は晴れで8時台から16時台まではしっかり発電してくれています。

11時から14時30まではプリウスPHEVを充電しているので、3kwh以上の消費になっていますが、通常生活では時間当たり0.5kwhから1.0kwhくらいの消費が通常です。

プリウス充電中でも太陽光が十分であれば、余った電力を売電できるほどです。

この日は発電66kwh、消費27kwh、売電42kwh、買電4kwhで、電力収支は大きなプラスの日です。特に4~5月は年間でも一番発電量が多い時期でもあります。

ちなみに、蓄電池に7kwh程度溜められるので、その電力で日没以降の電力をまかなっています。(22時~翌8時までは深夜電力)

太陽光発電+PHEVの暮らしはお勧めです(^O^)/

赤いプチカスタム

新型プリウス(60系)はすでに多くのカスタムパーツが販売されていて、自制心が必要です・・・
まずは小物系からぼちぼちと始めています。内外装に合わせて「レッド」で統一です。

 

ドアストライカカバー

 

スタートボタンカバー

 

シートベルトカバー

 

LED照明

 

ヘッドレストフック

 

スマートキーカバー

 

PHEV用充電コンセント

充電コンセント1

新型プリウス60系PHEVの充電コンセントを設置しました。

一条工務店のブリアール仕様ですが、建築時に「将来用EV電源」(26,000円?)を設置していたので、今回PHEV購入時の電気工事は配電盤で200Vへの切り替えとEV用コンセントに取り換えるだけでした。(工事費20,000円)
ただ、充電ケーブルをいちいち車から出して充電するのは面倒だと思ったので、ネットで汎用品の充電BOX(13.280円)を購入してコンセント工事の際に一緒に取り付けてもらいました。

コンパクトに収納できるので充電作業が楽になるし、カギがかかるので盗難防止にもなります。
充電ケーブルをちょっとかける際に便利なよう、カレー時の壁面にホルダー(2,600円)も取り付けました。これはDIYです。

充電設備関連費用は上記を含め総額で67,000円くらいでした。

 

ちなみに、新型プリウス60系PHEVは3kw充電(急速充電非対応)なので、13.5kwの満充電まで4時間半かかります。

 

充電BOX

プリウスPHEV充電



プリウスのリコール

リコールの報道(出展:読売オンライン)

 

 

納車から10日後・・・ディーラーとの担当者からリコールの連絡がありました(-_-)
リアドア(電気式)のスイッチの防水処理が不十分で水が浸入してショートする可能性があるとのこと・・・
部品が入荷するまではヒューズを抜いて不作動にする(手動にする)とのことでした、緊急用の押しボタンはとても堅く、高齢の母ではドアが開けられません。

発車後のドアロックでドアが開いたりすることはないようですので、当面は洗車時に注意して部品の入荷を待つことにしました・・・

リコール

 

プリウス充電レポート

MY TOYOTA+アプリ

2024/4/16:駆動用バッテリーが空(0%)の状態から太陽光発電を利用して充電しました。

MY TOYOTA+アプリで10時~15時にタイマーセットし、1時間ごとに充電状況をチェックしています。

10:00 充電時間:残り4時間20分 EV走行可能距離:1km

11:00 充電時間:残り3時間20分 EV走行可能距離:21km

12:00 充電時間:残り2時間10分 EV走行可能距離:43km

13:00 充電時間:残り1時間00分 EV走行可能距離:65km

14:00 充電時間:残り0時間10分 EV走行可能距離:78km

14:10 充電完了 EV走行可能距離:78km

 

カタログでは駆動用バッテリーの容量は13.6kwで充電時間は4時間30分(200V・3kw充電時)となっていますが、実際の充電容量は12kwで4時間で充電完了するようです。

(下記パワーモニターでは3.4kw消費していますが、0.4kwは自宅の消費電力です)

 

一条工務店太陽光発電モニター

 

実質12kwで充電完了でした。

充電完了時の表示(MY TOYOTA+アプリ)

 

満充電でEV走行87kmがカタログ値ですが、実際にAUTOモード(ほぼEV走行)で86km走行できました。(しかもエアコン常時ON)

電費は約7km/kwhと表示されていたのと、充電量からみても12kwh消費したと思われるので、これを我家の太陽光売電価格(19円/kwh)で換算すると228円です。これをさらにレギュラーガソリン170円/Lで換算すると1.34Lなので、86km/1.34L=64km/Lの燃費になります。スーパーカブ並みですね(^-^;
これなら、日常使いはほぼEV走行ですみそうですが、ガソリン使わな過ぎて腐りそうです(^-^;

 

一条工務店(ブリアール仕様)の太陽光発電

2022年3月に竣工した一条工務店の注文住宅「南欧風ブリアール」仕様です。

太陽光発電は6段7列の42,枚で10.5kw、FIT売電単価は19円/kw(2021年適用)です。

なお、蓄電池容量は約7.5kw(実測値)になります。

以下、2023年の年間統計です。

発電量:13,854kwh  売電量:10,209kwh 売電額:193,971円  

買電量: 4671kw 買電額:103,108円(燃調・付加金含む・国の補助金あり)


単純な差し引き年間収支は+90,863円ですが、売電量-買電量は自家消費や蓄電池充電による夜間消費に充てているので、その分を1kwh=25円で計算して加算すると太陽光発電による総受益額は270,000円くらいでした。

太陽光発電+蓄電池システムの投資額が1,830,000円でしたので、今のペースだと6.7年で投資回収するペースです。一条工務店からは7~10年程度と説明を受けていたので想定内ですね。

ただし、2023年は電気代が高騰したり国の補助金が入ったりしたので平常時ではありませんし、冬は全館床暖房(室温23~24℃)、夏はエアコン常時1台稼働という贅沢な使い方をしています。

今後はプリウスPHEVの充電(太陽光発電の余剰電力利用予定)も加わりますので、売電額はさらに減ることになりますね。

以上、我が家の電力事情でした・・・

一条工務店ブリアール仕様の太陽光発電

 

プリウス(60系)PHEV納車

2022年4月に10kwの太陽光発電&蓄電池を搭載した一条工務店建築の一戸建てに住み替えたのを機に、昨年11月末にプリウス60系PHEV(プラグインハイブリッド)を発注。待つこと4ヶ月・・・2024/4/6 にエモーショナルレッドⅡの真っ赤なボディをまとって納車されました(^O^)/

これから、プリウスPHEVと太陽光発電の暮らしについて綴ってみたいと思っています。

PRIUS-PHEV